総説・解説 (Review Papers)
2024年
- New! Yudai Matsumura, Yu Tokizane, Eiji Hase, Naoya Kuse, Takeo Minamikawa, Junichi Fujikata, Hiroki Kishikawa, Masanobu Haraguchi, Yasuhiro Okamura, Takahiro Kaji, Akira Otomo, Isao Morohashi, Atsushi Kanno, Shintaro Hisatake, and Takeshi Yasui, "Next-generation mobile communication leveraging cutting-edge photonic technologies (Photonic 6G), ~Photonic THz detection based on carrier conversion from terahertz wave to dual-wavelength near-infrared light injection-locked to optical frequency comb via electro-optic polymer modulator~," The Project Repository Journal, Vol. 21, 26-31 (2023).
- 安井武史, 南川丈夫, 時実悠 , 久世直也, 駒貴明, 上田隆雄, 野間口雅子, 『不可視光が切り拓く光の世紀』, クリーンテクノロジー, Vol. 34, No. 6, pp.49-53 (2024).
- 安井 武史,『徳島大学・安井武史教授が導く、目に見えない光による技術革新とシームレスな世界』, So-gúd (2024/1/11).
2023年
- 安井 武史,『光コムって,何? (2005 年ノーベル物理学賞)』, レーザー研究, Vol. 51, No. 11, 684-688 (2023).
- 安井 武史,『最先端光技術を駆使した次世代移動通信「Photonic 6G」』, 日本能率協会総合研究所「MDB技術予測レポート」(2023).
- Takeshi Yasui and Naoya Kuse, "Next-generation mobile communication leveraging cutting-edge photonic technologies (Photonic 6G), ~All-photonic THz generation based on soliton microcomb~," The Project Repository Journal, Vol. 18, No. 1, pp. 78-82 (2023).
- 安井 武史,南川 丈夫,時実 悠,久世 直也,駒 貴明,上田 隆雄,野間口 雅子, 『目に見えない光が切り拓く『光の世紀』 』, 精密工学会誌, Vol. 89, No. 8, 587-591 (2023).
- Takeshi Yasui and Emmanuel Abraham, "Tutorial: Real-time coherent terahertz imaging of objects moving in one direction with constant speed," J. Appl. Phys.,Vol. 133, Issue 21, art. 211102 (2023).
- 水野 孝彦, 安井 武史, 『光画像増幅型スキャンレス・デュアル光コム顕微鏡』, 光アライアンス, Vol. 34, No. 4, pp. 38-41 (2023).
2022年
- 安井 武史, 『生体組織中のコラーゲン線維の可視化』, COSMETIC STAGE, Vol. 17, No. 1, pp. 12-19 (2022).
- 安井 武史, 『スキャンレス共焦点デュアル光コム顕微鏡』, OPTRONICS, Vol. 41, No. 8, pp. 90-95 (2022).
- 安井 武史, 『光コムの光/電気周波数変換を用いたファイバー・センシング』, 次世代センサ Vol. 32, No. 1, pp. 6-9 (2022).
- 安井 武史, 『フォトキャリアテラヘルツコムの応用』, レーザー研究, Vol. 50, No. 4, pp. 193-197 (2022).
- 長谷 栄治, 南川 丈夫, 水野 孝彦, 安井 武史, 『空間/波長次元変換を用いたワンショット共焦点顕微鏡の高度化∼ポスト光増幅による測定の高速化および蛍光イメージングへの応用∼』, 検査技術, Vol. 27, No. 3, pp. 1-10 (2022).
- 安井 武史, 『テラヘルツ離散フーリエ変換分光法』, 日本遠赤外学会誌, Vol. 31, No. 2, pp. 29-34 (2022).
2021年
- Takeo Minamikawa, Takaaki Koma, Akihiro Suzuki, Kentaro Nagamatsu, Takeshi Yasui, Koji Yasutomo, and Masako Nomaguchi, "Inactivation of SARS-CoV-2 by deep ultraviolet light emitting diode," Jpn. J. Appl. Phys., Vol. 60, No. 9, 090501 (2021).
- 南川 丈夫, 駒 責明, 鈴木 昭浩, 永松 謙太郎, 安井 武史, 安友 康二, 野間口 雅子, 『深紫外LEDを用いた新型コロナウイルスの不活化』, オプトロニクス, Vol. 40, No. 6, pp. 132-137 (2021).
- 南川 丈夫, 駒 責明, 鈴木 昭浩, 永松 謙太郎, 安井 武史, 安友 康二, 野間口 雅子,『Withコロナ時代に向けた深紫外LEDの活用法〜深紫外LEDによるウイルス不活化の試み〜』, クリーンテクノロジー, Vol.31, No. 6, pp. 1-5 (2021).
- 南川 丈夫,駒 貴明,鈴木 昭浩,永松 謙太郎,安井 武史,安友 康二,野間口 雅子, 『深紫外LEDを用いた新型コロナウイルスの不活化』, OplusE, Vol. 43, No. 2, pp. 137-142 (2021).
2020年
- 小倉 有紀, 安井 武史, 『「皮膚と光」特集号によせて』 レーザー研究, Vol.48, No.12, pp. 633-634 (2020).
- 長谷 栄治, 安井 武史, 『SHG顕微鏡の皮膚計測応用』, レーザー研究, Vol.48, No.12, pp. 665-670 (2020).
- 安井 武史, 長谷 栄治, 水野 孝彦, 麻植 凌, 南川 丈夫, "光周波数コム(光コム)の新奇特徴に基づいた知的光計測," 電気情報通信学会誌, Vol. 103, No. 11, 1126-1131 (2020).
- 安井 武史, "「次世代光」を軸とした分野融合で新しいものを生み出す - 徳島大学ポスト LED フォトニクス研究所-," 日本機械学会誌, Vol. 123, , No. 1223, 28-29 (2020).
- 安井 武史, "目に見えない次世代の光が切り拓く「光の世紀」," オプトロニクス, Vol. 39, No. 465, 84-87 (2020).
- 永松 謙太郎, 安井 武史, "期待される殺菌用・深紫外LED," 特別WEBコラム 新型コロナウィルス禍に学ぶ応用物理, (2020).
- 時実 悠, 安井 武史, "社会実装に向けた知的テラヘルツ計測の開発," オプトロニクス, Vol. 39, No. 465, 92-98 (2020).
- 麻植凌, 南川 丈夫, 安井 武史, "光コムを用いた新たなファイバーセンサー ," 光技術コンタクト, Vol. 58, No. 8, 9-18 (2020).
- 津田 卓哉, 水野 孝彦,長谷 栄治, 新田 一樹, 是澤 秀紀,南川 丈夫, 山本 裕紹, 安井 武史, "スキャンレス・デュアル光コム顕微鏡を用いた動体サンプルのイメージング ," 光アライアンス, Vol. 30, No. 6, 11-14 (2020).
- 安井武史, "目に見えない次世代の光「ポストLEDフォトニクス」 による元気な地方産業創出を目指して", 光学, Vol. 49, No. 3, pp. 124-126 (2020).
2019年
- 長谷栄治, 南川丈夫, 水野孝彦, 山本裕紹, 安井武史, "スキャンレスデュアルコム顕微鏡による 共焦点位相イメージング", 光学, Vol. 48, No. 11, pp. 462-468 (2019).
- 長谷栄治, 南川丈夫, 水野孝彦, 佐藤克也, 中嶋善晶, 浅原彰文,
美濃島薫,
水谷康弘, 岩田哲郎, 山本裕紹, 安井武史, "スキャンレス光コム顕微鏡〜光コムを用いたスキャンレス共焦点位相イメージング〜", 光学, Vol. 48, No. 6, pp. 227 (2019).
- 山際将具, 南川丈夫, 安井武史, 諸橋功, 山本裕紹, "モード操作GHz光コムを用いた マルチ合成波長デジタルホログラフィ", 光技術コンタクト, Vol. 57, No. 3, pp. 24-32 (2019).
2018年
- 南川 丈夫, 安井 武史, 長谷 栄治, 山本 裕紹, "空間/波長次元変換を用いたワンショット共焦点顕微鏡", 検査技術, Vol. 23, No. 11, pp. 6-12 (2018).
- 山際 将具, 南川 丈夫, 山本 裕紹, 安井 武史, "光周波数シンセサイザーを用いたマルチ合成波長カスケードリンク型デジタル・ホログラフィー", レーザー研究, Vol. 46, No. 7, 370-373 (2018).
- 南川 丈夫, 謝 宜達, 澁谷 九輝, 長谷 栄治, 兼岡 良樹, 大久保 章, 稲場 肇, 水谷 康弘, 山本 裕紹, 岩田 哲郎, 安井 武史, "光コムを用いた分光エリプソメトリー法", 光学, Vol. 47, No. 6, pp. 242 (2018).
- 南川 丈夫, "若手研究者の挑戦第30回:光コムを用いた精密計測と顕微イメージングへの応用", オプトロニクス, Vo. 37, No. 6, pp. 130-136 (2018).
- 南川丈夫, 大久保章, 場肇, 岩田哲郎, 安井武史, 『光コムを用いた分光エリプソメトリー法』, 光アライアンス, Vol. 28, No. 5, pp. 53-58 (2018).
- 南川 丈夫, 長谷 栄治, 宮本 周治, 山本 裕紹, 安井 武史, 『波長分散素子を用いたワンショット共焦点顕微鏡』, ケミカルエンジニヤリング, Vol. 63, No. 3, pp. 28-35 (2018).
- 安井 武史,『デュアル・テラヘルツ・コム分光法を用いた煙混在ガス濃度の動的モニタリング』, 光アライアンス, Vol. 28, No. 2, pp. 29-32 (2018).
2017年
- 澁谷九輝,南川丈夫,安井武史,岩田哲郎,『光コムを用いたスキャンレス超高密度ハイパースペクトルイメージング 〜デュアルコム分光とシングル・ピクセル・イメージングの融合〜』, OPTRONICS, No. 430, pp. 81-86 (2017).
- 長谷 栄治, 宮本 周治, 市川 竜嗣, 南川 丈夫, 山本 裕紹, 安井 武史, "スペクトル・エンコーディングを用いたラインフィールド共焦点デュアル光コム顕微鏡", レーザー研究, Vol. 45, No. 6, pp. 324-327 (2017).
2016年
- 安井 武史, 宮本 周治, 長谷 栄治, 南川 丈夫, 山本 裕紹, 『ライン集光スリットと波長-空間変換を用いたスキャンレス・フルフィールド共焦点レーザー顕微鏡』, 光アライアンス, Vol. 27, No. 11, pp. 10-13 (2016).
- 安井武史, 『デュアルフォトキャリアテラヘルツコムを用いたテラヘルツ波のリアルタイム絶対周波数計測』, 応用物理, vol. 85, No. 2, pp. 123-126 (2016).
- 安井 武史,『テラヘルツ・カラースキャナーを用いたバイオイメージング』, 光アライアンス, Vol. 27, No. 1, pp. 22-26 (2016).
2015年
- 岩田哲郎、上村裕明 、水谷康弘、安井武史, 『塗装膜厚測定のための二重変調方式反射型THzエリプソメータ』, 塗装工学, Vol.50(1), pp. 13-24 (2015).
2014年
- 安井武史, 謝宜達,『ギャップレスTHzコム分光法』, レーザー研究, Vol.42, No. 9, pp. 700-705 (2014).
- 安井 武史,『SHG(第二高調波発生光)顕微鏡』, 光アライアンス, Vol. 25, No. 3, pp. 46-50 (2014).
2013年
- 安井武史, 『ギャップレスTHzコム分光法』, OplusE, Vol.35, No. 10, pp. 1137-1142 (2013).
- 安井武史, 荒木勉,『偏光分解SHG顕微鏡による真皮コラーゲン配向のイメージング』, レーザー研究, Vol.41, No. 8, pp. 601-605 (2013).
- 安井 武史,『光源としての光コム(1) ~テラヘルツ領域~』, 分光研究, Vol. 62, No. 3, pp. 141-150 (2013).
- 橋本守, 福島修一郎, 荒木勉, 安井武史,『SHG顕微断層偏光イメージング』, 光アライアンス, Vol. 24, No. 4, pp. 21-29 (2013).
- 安井 武史,美濃島 薫,『フェムト秒増幅光カーゲートによる超高速イメージング』, 光アライアンス, Vol. 24, No. 4, pp. 30-35 (2013).
- (contributed review) T.Yasui, M. Jewariya, T. Yasuda, M. Schirmer, T. Araki, and E. Abraham, "Real-time two-dimensional spatio-temporal terahertz imaging based on non-collinear free-space electro-optic sampling and application to functional terahertz imaging of moving object," IEEE J. Selected Topics in Quantum Electron., Vol. 19, Issue 1, art. 8600110 (2013).
2012年
- 安井武史・謝 宜達・弥永祐樹・坂口良幸・横山修子・稲場 肇・美濃島薫・荒木 勉, 『ギャップレスなテラヘルツ周波数コムの生成と低圧ガス分光への応用』, 光学, Vol.41(9), pp. 485-489 (2012).
- 安井武史, 『生体コラーゲンSHG(第2高調波発生光)顕微鏡』, 光技術コンタクト, Vol.50(5), pp. 16-22 (2012).
- 安井武史, 『テラヘルツ・カラースキャナー』, OplusE, Vol.34(4), pp. 334-338 (2012).
- 安井 武史, 『テラヘルツ帯周波数コムの発生と応用』,応用物理, Vol. 81, No. 4, pp. 308-311 (2012).
2011年
- 山下豊信、安井 武史,『紫外線による肌内部ダメージを可視化する技術の開発』, FRANGRANCE JOURNAL, 7月号, pp. 25-31 (2011).
- (invited review) T. Yasui, S. Yokoyama, H. Inaba, K. Minoshima, T. Nagatsuma, and T. Araki, "Terahertz frequency metrology based on frequency comb," IEEE J. Selected Topics in Quantum Electron., Vol. 17, Issue 1, pp. 191-201 (2011).
2010年
2009年
- 荒木勉、安井武史, 『テラヘルツ膜厚計』, 検査技術, 14 (12), pp. 8-16 (2009).
- 荒木 勉、橋本 守、安井武史、福島修一郎,『SHGイメージングとCARSイメージング』, ぶんせき, 2009年9月号, pp490-495 (2009).
- 安井武史, 『4.1 周波数標準』, テラヘルツ技術動向調査報告書(テラヘルツ技術動向調査委員会編), pp. 90-98 (2009).
- 橋本 守,福島 修一郎,安井 武史,荒木 勉, 『生体組織の無染色顕微鏡観察術』, 光アライアンス, Vol. 20, No. 3, pp. 24-28 (2009).
- 安井武史、『テラヘルツ波検査技術の進展』, 超伝導Web21,2009年2月号, pp. 10-12 (2009).
2008年
- [日本塗装技術研究協会・平成20年度編集委員長賞]安井武史、安田敬史、荒木勉, 『テラヘルツ波を用いた塗膜モニタリング技術』, 塗装工学, Vol.43(11), pp. 389-397 (2008).
- 荒木 勉、安井武史, 一枚の写真『テラヘルツ・カラースキャナー』, OplusE, Vol.30(6), pp. 547-548 (2008).
- 安井武史, 『THzカラースキャナー』, テラヘルツテクノロジーフォーラム通信, Vol.5(2), pp. 4-5 (2008).
2007年
2006年
- 横山修子、壁谷泰宏、実吉永典、安井武史、荒木勉, 『テラヘルツ周波数コム分光法』, 大阪大学低温センターだより, No, 135, pp.18-22 (2006)
- 安井武史, 『実時間2次元テラヘルツ断層イメージング法の開発』, テラヘルツテクノロジーフォーラム通信, Vol.3(2), pp. 2-3 (2006).
- 荒木勉、安井武史, 『テラヘルツ電磁波パルスによるリアルタイム2次元断層画像撮影技術~非侵襲・非接触リモートな実時間断層画像撮影法の開発~』,, 検査技術, vol. 11 (1), pp. 41-46 (2006).
2005年
- 荒木 勉, 安井武史, 『フェムト秒レーザーを利用した高機能生体計測』, 応用物理, vol. 74 (6), pp. 731-735 (2005).
2004年
2003年
2001年